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外国出身者ら着物姿で散策 市国際交流協会が初企画


流鏑馬行事を撮影する、外国にルーツがある参加者

 外国にルーツを持つ市民に日本やいわきの文化・歴史を理解してもらう、まちなか探検ツアーが9日、市内で行われ、着物姿の13人が街中を散策した。飯野八幡宮前の市道では、馬上の騎士から生姜を受け取るなどして流鏑馬行事を楽しんだ。(公財)市国際交流協会の主催。
協会によると、外国出身者や、親が外国籍を持つなど、外国にルーツを持ち市に住民票がある人の数は市が誕生して以来、最も多い2200人以上。多文化共生の理解を深める目的で初めて企画した。
 この日は、在日歴1カ月から10年以上の13人が参加。イギリスやウクライナ、韓国や中国などにルーツがある20代から40代で、(一社)民俗衣装文化普及協会の協力で着物を身にまとい、平の街中を見て歩いた。
 同宮によると、流鏑馬行事は貞和2(1346)年から続く武芸の一種で県指定重要無形民俗文化財に指定されている。3カ所の的を矢で射るほか、空走りの際に縁起物の扇子や生姜を参拝者に授ける。参加者はスマートフォンで馬の様子を撮影するなど、再現された武家の世界を満喫した。
 参加者はこのほか、琴や三味線の音色を聞いたり鼓演奏を体験。駄菓子の高岡屋では、フィリピン出身の参加者が「私の国にもこんな雰囲気の店がある」と喜ぶ一幕もあり、多くの菓子を買い求めた。

編集者: まのめ  日付:17年9月29日

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