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吉野せい作品の魅力紹介 12月まで草野心平文学館


吉野せいの作品や背景を紹介している秋の企画展

 小名浜生まれの作家で、75歳の時に刊行した著書「洟をたらした神」が大宅壮一ノンフィクション賞と田村俊子賞を受賞した吉野せいの作品や背景を紹介する秋の企画展「没後40年記念吉野せい展」が12月24日まで、市立草野心平記念文学館で開かれている。
 同館によると、吉野せいは1899年生まれ。少女時代から文芸運動に加わり短歌や詩、小説を創作したが、21歳で詩人三野混沌と結婚、好間村(現・いわき市好間町)での開墾生活を期に書きためた原稿や日記、手紙を焼き捨てた。夫混沌の没後、執筆活動を再開したが78歳で死亡した。
 企画展では、自筆原稿や著書のほか、執筆の再開を勧めた草野心平らとの写真など、計103点を展示。
 期間中、11月4日10時から、せいが夫の混沌と開墾した菊竹山や、菩提寺の龍雲寺など約1・2㌔を散策する文学散歩「吉野せいゆかりの地を歩く」を開催。参加無料、1日から受け付けており先着30人。5日14時からは同館小講堂で講演会「裸足の女 吉野せい」を開く。講師は山下多恵子さん。聴講無料で先着180人。申し込み不要。問い合わせは同館、電話0246(83)0005。

編集者: まのめ  日付:17年10月31日

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