いわき市のポータルサイト,いわきの求人

津波に備え車で避難訓練 昨年11月の渋滞教訓に | WEBメディア ふくしま、いわき市のポータルサイト

津波に備え車で避難訓練 昨年11月の渋滞教訓に


いわき公園に避難した沿岸部の住民が運転する車

 津波が発生するとの想定で自動車を使った初の避難訓練がこのほど、いわき市沿岸部で行われた。津波発生時の避難は原則、徒歩だが、徒歩での避難が困難な要支援者や、半径500㍍以内に高台や避難場所がない場合に市は車での避難を容認。初の訓練には約30台の自動車が参加し、内陸を目指した。
 訓練は日曜日の朝、震度5弱の地震が発生し、津波警報が発表されたとの想定で実施。平藤間・沼ノ内などの住民が乗り合いなどで平上高久のいわき公園に避難した。平神谷作の農業鈴木博行さん(64)は同居する父(92)、母(90)との避難を念頭に、妻と2人で参加。「スムーズに高台に避難できて良かった」と話した。
 市内では昨年11月の余震で津波警報が発表された際、避難する自動車などによる渋滞が少なくとも16カ所で発生。市はよりスムーズな避難ができるようガイドラインを作成した。津波浸水想定区域内の信号機を点滅させ、より内陸へ避難を促した。

編集者: まのめ  日付:17年10月31日

津波に備え車で避難訓練 昨年11月の渋滞教訓にへのコメント(0件)