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手や足で絵の具ペタペタ 外国人らがストレス軽減


体全体を使って絵描きを楽しむ、外国にルーツがある参加者

 体全体を使って絵を描く体験イベントがこのほど、市文化センターで開かれ、市内に住む外国出身者らが顔や腕を絵の具まみれにしながら笑顔で作品作りに熱中した。
 異国での生活でたまりがちなストレスを軽減しようと(公財)市国際交流協会が企画。中国やタイ、ウクライナなど外国にルーツがある市民33人が参加し、大正大学の鵜川晃准教授を講師に「フィンガーペインティング」を楽しんだ。
 「ひと言もしゃべってはいけない」とのルールの下、参加者は同大3・4年の学生17人と協力しながら絵描きに挑戦。言葉にしにくい感情が、描いた絵の色や、周りの人との触れ合い方に現れるという。学生が互いの顔に絵の具を塗り合うと、子どもたちもまねをし、会場は笑い声に包まれた。
 鵜川准教授によると、震災直後の被災児童らは真っ黒い絵を描くことが多く、日常を取り戻す中できれいな絵に変わっていく。手や足で絵を描く行為自体にストレスを緩和する効果もあるという。
 ロシア出身で、平三小2年のポリナ・プシェニチニコヴァさん(8歳)は「リラックスできてエンジョイできた」と満面の笑み。桜の木とブランコを描く合間に、学生などを追い回して絵の具を付け合っていた。

編集者: まのめ  日付:17年11月30日

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