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家族連れらが餅つき体験 市暮らしの伝承郷


餅つきを体験する参加者

 秋の実りに感謝する「収穫祝いの餅つき」が12日、市暮らしの伝承郷で行われ、多くの家族連れらが臼と杵を使って餅をついた。参加者はつきたての餅を早速、きなこ、あんこ味にし、野菜たっぷりの豚汁とともに味わった。
 「よいしょ、よいしょ」。毎年の恒例行事で、奥会津産の餅米6升をかまどで蒸して餅つきをした。中央台鹿島から小学1年の娘と参加した酒井絵夢さん(41)は子どもの時以来の餅つきに挑戦。「杵が重くて力加減が分からず苦労したが、また今後もやってみたい」と話した。
 餅つきに先立ち、参加者は市内で収穫したうるち米の脱穀を体験した。昭和30年代ごろまで使われていたという足踏み脱穀機などを使い、手間が掛かった先人らの苦労に思いをはせた。同施設は伝統的な民家や民具を保存しているほか、畑で昔野菜などを栽培する作業自体も展示物の一部とみなして来場者に紹介。急速に失われようとしている先人たちの知恵や技術、風習などを伝えている。

編集者: まのめ  日付:17年11月30日

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