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東日本国際大学の吉村作治学長が再任


東日本国際大学の吉村作治学長

 これまで学校法人昌平黌の東日本国際大学の学長として3年間、地域振興戦略研究所の新たな担い手を育成、自分の研究を教えて行くというスタイルで教授改革、魅力ある大学にするための構図など多くの挑戦と結果を築き上げた吉村作治学長。「未来のため更なるステージへの挑戦を」と次の3年間の大役を引き受けた。

 大学はだれでも入れる訳ではない。定員割れは恐れない。この大学で何を学びたいか「明確な理由と意志がある生徒を入学させたい」という思いが新年度定員に達した。そこにはこの大学を日本の大学トップ100にしたいという強い信念がある。

 広野町の復興支援のため昨年8月、東日本国際大学・いわき短期大学の広野センター及び東日本国際大学福島復興創世研究所がオープン。健康、福祉、スポーツ、教育などのプログラムを実施している。
 
 このほど県立ふたば未来学園の第一期生の卒業式が行われた。吉村学長はこの生徒たちの身近な受け皿となりうるものが必要。オリンピックの翌年には学校法人昌平黌が創立120年を迎えるので、節目に新学部の設置を「未来の構図」に描いているという。

 教育をするためには自分の研究が大事で、研究無しでは何も教えられないと話す。一人一人の研究を大事にし、そこに学生がついてくる。「現在ってないんだ。未来もないんだ。未来はつくるもんだ」「過去をもって作る。過去の反省無くては未来はない。未来は自分でつくる」学長が学生にいつも言っている言葉だ。

 吉村学長は世界的なエジプト考古学者。これまでルクソール西岸の「魚の丘」やクルナ村の貴族墓で200体のミイラや未発見貴族墓、クフ王のピラミッド内の第2の「太陽の船」を発見した。クラウドファンディングで購入した3Dスキャナーで現在復原作業を指揮している。

 小学校4年生の時に図書館で考古学者・ハワードカーター著の「ツタンカーメンのひみつ」を読んだ。「僕もエジプトに行きたい」「王の墓を見つけたい」という10歳の少年の夢が叶った。最後に座右の銘は「夢は叶う」と吉村学長がつぶやいた。

編集者: まのめ  日付:18年3月30日

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