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自転車屋台のカフェ開業 元高校球児2人が川越で


埼玉県川越市で三輪自転車のコーヒー屋台を始める川島さん(右)と関原さん

 県立磐城桜が丘高で野球部だった2人が6月から、埼玉県川越市の街中で三輪自転車を使ったコーヒー屋台の移動販売を始める。店名は、人々の思いが交錯し、新しい出会いの場を作りたいとの願いを込めた「COFFEE POST(コーヒーポスト)」。「ワクワクできることを仕事として形にしたい」。事業の周知を目的に、あふれる思いをクラウドファンディングで公開している。

 2人は、野球部主将だった勿来町出身の川島崇嘉さん(23)と副将だった好間町出身、関原洋文さん(同)。甲子園を目指して白球を追った仲間が5年の歳月を経て、再びタッグを組むことになった。 

 「いつか一緒に仕事をしたいな」。秋・夏ともに県大会ベスト16で敗退した後、将来を誓い合った。2人は高校を卒業後、保健体育の教員を目指した。川島さんは福島大スポーツ学科へ、関原さんは琉球大保健体育専修へ進学。それぞれが教員免許を取得し、川島さんはアウトドアメーカーへ就職、関原さんはタイ東北部で保健体育教員をしている。

 本当にやりたいことは何か―。川島さんは、父親がいわき市内で自家焙煎珈琲豆と紅茶の専門店「ウェルハース」を経営していることもあり、コーヒーが持つ人と人を結びつける力に着目。屋台販売が盛んなタイで、屋台が持つ空間の魅力を知る関原さんの思いとが重なった。

 蔵造りの町並みから小江戸と呼ばれる川越市で、新たな街づくりを進める経営者らの協力を得て、事業をスタートさせる。街中の空き地を借りるなどして、三輪自転車の店舗でブレンドコーヒー(400円)、プレミアムコーヒー(450円)などを販売。5月のプレオープンに続き、6月から営業を始める。

 関原さんはタイでの仕事が残っており、半年後に合流する。お店のロゴは紙飛行機。2人は、人と人を繫ぐ役割をすることで「だれかのワクワクのきっかけになれればとてもうれしい」と話している。いつかはいわき市でも店を出したいという。店を置く主な住所は、川越市六軒町2丁目2─7付近。電話は同店、080(6045)0661。詳しくはクラウドファンディングのアドレスhttps://camp-fire.jp/projects/view/75399

編集者: まのめ  日付:18年5月31日

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