いわき市のポータルサイト,いわきの求人

震災の記憶を語り継ごう 市民市民会議が証言集を出版 | WEBメディア ふくしま、いわき市のポータルサイト

震災の記憶を語り継ごう 市民市民会議が証言集を出版


清水市長に証言集を手渡す瀬谷会長(真ん中)、大河内さん

 「海まち・とよま市民会議」(瀬谷貢一会長)はこのほど、東日本大震災の被災体験や教訓、未来へメッセージなどを集めた証言集「東日本大震災の記憶~とよま三区46の証言」を出版した。震災の記憶を語り継ぎ、危機・防災意識の醸成を図ることが狙いという。
 地域で定期的なボランティア活動を続けてきた、いわき明星大・東北大・立教大の学生23人が編集作業に参加。当時の区役員や消防職員、かつての中学生ら50人以上と向き合い、聞き取りをした。読んだ人に伝わりやすいよう、話し言葉のまま掲載している。
 全161ページ。2000部発行し、豊間・薄磯・沼ノ内の各世帯に無料配布した。豊間公民館や市内の図書館で閲覧できる。
 瀬谷会長、委員の大河内喜男さんが17日に市役所を訪れ、清水市長に完成を報告した。瀬谷会長、大河内さんは「自分の命は自分で守るという意識がないと、とっさのときに安全な行動をとれない。住民の被災経験を後世に残していってほしい」と語った。

編集者: まのめ  日付:18年6月29日

震災の記憶を語り継ごう 市民市民会議が証言集を出版へのコメント(0件)