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日本初の全天候型練習場完成 Jヴィレッジにオープン


オープンした日本初の全天候型練習場

 東京電力福島第1原発事故の対応拠点としての役割を終え、7月末に主要施設の営業が再開したサッカー施設Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)にサッカーグラウンド1面が入る、日本初の全天候型練習場が8日、オープンした。新生Jヴィレッジの目玉施設として県が整備。サッカーやラグビーのほか、個人競技の練習や運動会、ドローンを活用したイベントなどの利用が見込まれる。
 練習場には、縦115㍍、横73㍍の範囲に人工芝が敷き詰められ、天井はボールが当たらないよう最上部を高さ22㍍に設定。見学スペースを274席設けているほか、ミーティングルームや駐車場49台分を整備している。
 9月下旬、練習場を利用した東京都の団体職員の男性(35)は「Jヴィレッジでボールを蹴るのは、16年前に大学のサッカー合宿で来た以来。魅力が増しており、宿泊した新しいホテルの部屋や風呂も広くてきれいで大満足。夜遅くに施設内か近くに飲食できる場所があれば申し分ないのだけれど」と話した。
練習場の営業時間は7時から21時まで。利用料金は1時間当たり、一般9500円(税込み)、高校生以下8500円(同)。夜間の照明料金は1時間当たり1200円(同)。
 維持管理費用を圧縮するため、屋根に光触媒加工の素材を使い、汚れを落ちやすくしているほか、気流シミュレーションに基づいた換気設計を導入。自然換気だけで快適なトレーニング環境を提供できる構造にしている。
 建設費約22億円のうち、15億円はスポーツ振興くじ助成金を活用。残り約7億円については今年度まで、企業・団体、個人から寄付を募っている。寄付が10万円以上の企業・団体と、1万円以上の個人には、施設の外壁面に記念プレートを設置し、感謝を伝える。
 同施設では全天候型練習場のオープンに合わせて、隣接する人工芝1面の供用も開始。全11・5面あるグラウンドのうち、9・5面が使えるようになり、残りの天然芝2面が完成する19年4月にグランドオープンする。

編集者: まのめ  日付:18年9月28日

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