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高校生が園児とミカン狩り 旧避難区域の広野町 | WEBメディア ふくしま、いわき市のポータルサイト

高校生が園児とミカン狩り 旧避難区域の広野町


ミカンを収穫する生徒や園児たち

 東京電力福島第1原発事故でかつて避難区域だった広野町で21日、県立ふたば未来学園高の生徒24人が授業の一環としてミカン狩りをした。地域活性化と商品開発を目的に、町立幼稚園の園児27人を招き、たわわに実ったミカンをもいだ。
 約30年前に苗木約100本を植えた町営ミカン畑で同高3年の佐藤美佑さん(18)が生徒を代表して「高校生と一緒に楽しくミカン狩りをしてカゴを一杯にしましょう」とあいさつ。生徒と園児が2人一組になり、協力しながらミカンを収穫した。
 ミカンを試食した同高3年の坂本雅さん(同)は「甘酸っぱくておいしい広野町のミカンを全国に発信したい。こうした取り組みを通して風評被害の払拭や復興へつながってくれればうれしい」と期待した。
 同高などによると、今年のミカンは猛暑の影響で甘く大きく成長。ジャムやドレッシングなどに加工し、販売する。12月12日には、いわき市の西野屋食品でドレッシングの完成試食会をする予定という。

編集者: まのめ  日付:18年11月30日

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