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不法投棄に監視の目キラリ 初の海上合同パトロール


沿岸部への不法投棄を防ぐために初めて実施した海上パトロール

 市内沿岸部への不法投棄を防ごうと、市など関係機関が2日、海上から合同パトロールした。津波被害からの復旧工事が進む沿岸部で今後、増加が懸念される不法投棄物や投棄されやすい箇所を調査し、今後の防止策に役立てようと初めて行った。市内外の海岸では、生活ごみや、冷蔵庫やテレビなどの処分に費用が掛かる家電を捨てるケースが多いという。
 市と市内県警3署、福島海上保安部で構成する市廃棄物不適正処理防止連絡調整会議のメンバー13人が10月の不法投棄撲滅強調月間に合わせて実施。パトロールに先立ち、福島海上保安部の奥野宏警備救難課長が「護岸整備後、車の乗り入れができる箇所が増え、不法投棄が懸念される。可能性のあるところを確認し、今後に役立てたい」とあいさつした。
 参加者は巡視艇てるかぜに乗り、小名浜港発着で約2時間、沿岸部を見て回った。塩屋埼灯台から照島付近まで、海岸の沖約1㌔付近から、双眼鏡や目視で該当箇所を探した。市生活環境部の寺島範行廃棄物対策課長は「人目に付きにくい箇所を確認できるなど、海上パトロールの重要性を改めて認識した。今後、陸上からのパトロールに生かしたい」と話した。
 同会議ではこれまでもヘリコプターによるスカイパトロールを実施し、不法投棄の防止策を図ってきた。海岸線に関してもパトロールを強化するとともに、地元からの要請があれば、監視カメラの設置を検討する方針という。

編集者: まのめ  日付:18年11月30日

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