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夜の森の桜並木を光で再現 復興への願い込め15万個 | WEBメディア ふくしま、いわき市のポータルサイト

夜の森の桜並木を光で再現 復興への願い込め15万個


夜の森の桜並木をイメージしたライトアップ

 東京電力福島第1原発事故で町の一部が避難区域となっている富岡町の桜の名所、夜の森の桜並木をイルミネーションで再現するイベント「いわき光のさくらまつり」が1月14日まで、JRいわき駅前大通りで行われている。
 町によると、夜の森の桜並木は全長約2・5㌔。県内有数の桜の名所として知られ、かつては多くの見物客でにぎわったが、約2・2㌔の区間は放射線量が高い帰還困難区域内にあり、立ち入りができない。
 イベント初日の1日には点灯式があり、多くの市民らが詰め掛けた。ご当地アイドルアイくるガールズのライブやお笑いコンビ品川庄司のステージがあり、会場を盛り上げた。
 大通りの両側に並ぶケヤキ並木にピンクや白の発光ダイオード(LED)の電球約15万個が装飾された。市内の会社員名和紀美恵さん(59)は「震災前に遊びに行った夜の森の桜並木では、多くの人がお弁当を食べながら花見した楽しい思い出が残っている」と回想。同じく整体師関内良之さんは「避難指示が解除されたら、本物の桜並木を見に行きたい」と話した。
 いわき青年会議所などが2012年から復興への願いを込め実施し、今回で7回目。いわき市に
は、富岡町を含め原発周辺から約2万人が避難している。点灯時間は17時から23時。

編集者: まのめ  日付:19年1月1日

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