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新種エビの魅力を目と舌で アクアマリンで試食会


炭火焼きで試食された新種のシラユキモロトゲエビ

 小名浜の水族館アクアマリンふくしまで9日、世界で初展示している新種の白いエビ「シラユキモロトゲエビ」などを試食するイベントが行われ、来館者が目と舌で魅力を堪能した。
 新種エビの認知度を高め、重要種としての価値を高めようと同館が企画。高級すしネタのラウスブドウエビの仲間として知られていたが、名前がなかったことから水揚げされても値段が安かったり、雑魚扱いされることが多かったという。
 同種の研究に携わった飼育員日比野麻衣さん(33)が発見の経緯や特徴などを講演した。北海道・羅臼沖の深海で採集した個体のうち、水温の急激な変化により引き揚げる課程で生き残るのは全体の1割未満であることや、細かな描画をして個体の違いを明らかにする手法などを紹介。親エビが抱えていた卵からのふ化事業にも挑戦しており、生まれたばかりの、体長1㌢ほどのエビも披露された。
 試食用のエビは昨年9月、北海道の漁師から譲り受け、冷凍保存した56匹。新種エビに関するクイズに正解した約40人が炭火焼きにして試食した 同市の会社員大野円花さん(26)は火を通しても真っ赤にならない体色に興味を示しながら「濃厚な味で日本酒にも合いそう。また機会があったら食べてみたい」と話した。

編集者: まのめ  日付:19年2月28日

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