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旧永戸小に次世代技術拠点 中山間地域の活性化目指す


テープカットしてセンターの完成を祝う関係者

 三和町の旧永戸小を活用し、次世代技術の研究開発・実証実験の事業拠点として市と東日本計算センターが整備した、ながとイノベーションセンターが13日、開所した。施設の一部を開放し、地域の交流拠点として中山間地域の活性化も目指す。
 永戸小は2015年に廃校。敷地面積は1万9877平方㍍あり、1994年築の木造2階建て校舎をはじめ、体育館や倉庫2棟、プールや校庭など、既存施設を活用した。市が国の地方創出拠点整備交付金などを活用し、校庭にドローン用のフェンスを設置するなど施設を整備し、同社に貸与した。
 同日の開所式では、関係者がテープカットして施設の完成を祝った。このあと、トイドローン・水中ロボット・隊列飛行ドローンの実演などが行われた。
 会津大学との共同事業や、福島県イノベーションコースト構想を活用した事業など、IoT(様々なモノがインターネットを通じてつながることによって生まれる新たなサービス)や、ドローン(小型無人機)などのソフトウェア開発と実証実験を通じ、新たなビジネスを創出する。
 校舎の1階部分をオープンスペースとして開放。校長室や職員室、教室だった空間を使い、地域の情報交換や情報発信の場として活用する。市民講座で親子ドローン教室を開催するほか、子どもたちが次世代技術に親しむため3Dプリンタを配備した。地域のスポーツ少年団活動や運動会などに利用してもらうため体育館や校庭を開放する予定。2階は執務室として利用する。
 オープンスペースの利用時間は、平日8時半から17時半。土日・祝祭日は検討中。問い合わせは同センター、電話0246(97)5130。

編集者: まのめ  日付:19年4月26日

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