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蜷川実花さんの写真展 市立美術館で5月まで


壁や床一面に満開の桜が展示されている写真展

 写真家の枠を超え、幅広いジャンルで活躍する蜷川実花さんの写真展「蜷川実花展―虚構と現実の間に」が5月26日まで、市立美術館で開かれている。開館時間は9時半から17時(入場は閉館30分前まで)。
 東日本大震災が発生した2011年春に撮影した「桜」は、壁や床一面に満開の桜が咲き乱れる空間を演出。芸能・スポーツなどの著名人を撮影した「Portraits of the Time」など、6つの部門に分けて新旧作品を展示している。
 蜷川さんは「震災の時は誰しも桜を見るような気分じゃなかった。誰も見なかった桜を納めよう、その年の桜を記録しておこうと撮ったもの。この地で桜が満開のこの時期に展示できた事に意味がある」とコメントした。
 20年来の蜷川ファンといういわき市の女性会社員(36)は「蜷川さんの写真の色合いが好き。震災当時に、桜を見る余裕はなかったので、当時はこんなだったのかと改めて感じている」と話した。
 蜷川さんは写真家・映画監督。木村伊兵衛写真賞ほか、受賞多数。映画「さくらん」(2007)、「ヘルタースケルター」(12)、「Dinerダイナー」(19年公開予定)監督。映像作品も多く手掛ける。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事就任。

編集者: まのめ  日付:19年4月26日

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