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大学生目線で市の魅力発信 7月30日まで資金募る


いわきの魅力を発信する活動を始める加澤さん㊧と中山さん

 大学生が公共交通機関を使って市内を旅し、会員制交流サイト(SNS)で魅力を発信する活動を始める。企画したのはいずれも国際基督教大教養学部3年でいわき市江名出身の加澤佑起さん(20)と、東京都大田区出身の中山優夏さん(同)。現地を取材する資金25万円を7月30日まで、クラウドファンディングで募っている。
 震災と原発事故の影響で観光客が遠のいた東北地方に、同世代を呼び込むことが狙い。主要な観光施設のみならずSNS映えする穴場や隠れた名店などを伝えるとともに、地方ならではの不便さを逆手に取ったアイデアも提案する。バスの待ち時間を有効に活用するヒントなどを道中から探り、若者の視点で埋もれた魅力を発掘する。
 2人は8月6日から20日まで、市内に滞在し、実際に見聞きした情報をインスタグラムやフェイスブック、ツイッターに随時、アップしていく計画。加澤さんらは「雄大な自然や人の優しさなど多くの魅力があるいわきを知ってもらい、地域活性化に役立ちたい」と話している。今後、福島県内、東北地方全域へ活動を広げたいという。
 資金はいわき信用組合が運営するクラウドファンディング「FAAVO磐城国」で募集している。千円から1万円の支援コースを設定し、金額に応じてポストカードやいわきの特産品などを返礼する。
 同クラウドファンディングでは第17号となる案件。これまでに1200件、1300万円以上の資金を調達している。市によると、震災前の2010年に1千万人を超えていた観光交流人口は昨年、約800万人にとどまっている。

編集者: まのめ  日付:19年5月30日

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